グリフィンインターナショナルはケニアの自然をサポートします。

2018.04.12

グリフィンインターナショナルはケニアの自然をサポートします。

2018年より、グリフィンインターナショナルはケニアの自然保護NPO団体へ売上金の一部を寄付し、 ケニアの自然や野生動物の保護をサポートします。
みなさまが当社の取り扱う製品を購入して頂くことで、遠く離れた地へ支援が出来ることを、とても嬉しく思います。

HOMETOWN

以前にも、私どもは世界の様々なNPO団体への寄付を行っていましたが、 今回ケニアへの支援を行うことにしたのは、代表デビッドモラルが、 幼少期をケニアの大自然で過ごしたという経緯があります。

ケニアを遠く離れ、現在は日本で長い間暮らしていますが、ずっと故郷の事を忘れずにいました。
最近になって昔の知人と連絡を取ることができるようになり、彼らの住む地域の環境や野生生物の置かれる状況を知り、 グリフィンの売り上げの一部を寄付するという形で支援することにいたしました。

THE BORANA CONSERVANCY

THE BORANA CONSERVANCY(ボラーナコンサーバンシー)はケニアのほぼ中央、マウントケニア国立公園の北側にあります。
ボラーナはファミリー経営のエコロッジで乗馬やサファリクルーズ、マウンテンバイクなどの 様々なアクティビティが行える体験型滞在施設を運営しており、 その利益を野生動物の保護や、自然環境の整備、レンジャーの活動資金に充てています。

その中の保護対象となっているクロサイは、ツノ目当ての乱獲、密猟でどんどん個体数を減らし、絶滅危惧種に指定されています。
密猟の目的はアジア諸国での、犀角(サイの角)の高値取引です。
ツノを切り落とす為だけに、サイは年間1000頭以上も密猟の被害にあっているのです。
サイやゾウなど大型動物は密猟対策をせずにいると、一番に被害を受ける野生動物であり、 経済的・政治的に不安定な状況のアフリカでは、このような民間団体の活動が特に重要です。
我々はボラーナの活動に賛同し、支援を行うことにいたしました。

ウェブサイト:http://www.borana.co.ke/

MILGIS TRUST

MILGIS TRUST(ミルギストラスト)もケニア北部にあるの環境保護団体の1つです。
森林・野生動物の保護、エコツーリズムなど多岐に渡ったアフリカの環境問題に対しての活動を行っています。
アフリカの生態系の回復、そして人々と野生生物の共存を目指し、教育、健康、水問題、保安活動と獣医学など 様々なアプローチを行っています

また、エコツーリズムを通してアフリカの豊かな自然や、多様な野生動物の価値を幅広い人々に認識してもらうという事は、 とても重要なプロジェクトの1つです。
豊かな自然や野生生物の価値を高め、それに対価を支払う事で環境保護への資金が得られる継続的な循環が生まれます。

一つひとつの問題は簡単に解決できませんが、我々も少しでもその手伝いができれば、 という思いから支援を行うことにしました。

ウェブサイト:http://www.milgistrustkenya.com/

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